なないろスポーツフェスタとは
なないろスポーツフェスタは、
スポーツの持つ７つの価値を共有する
「スポーツと教育」のイベントです
オリンピック・パラリンピックを代表とするスポーツの世界（競技でも趣味でも）には7つの価値が存在します。この7つの価値は、性別・年齢・障がい・国籍を超えて、世界中の全ての人に伝えたいメッセージです。
スポーツを一緒に楽しみ、互いの個性を認め合い尊重することを体験することで、その7つの価値を知っていただき、感じていただきたい。「そういう場を作りたい」という思いから、2016年に筑波大学体育系が中心となり「なないろ駅伝」からスタートしました。
国境も文化も関係のない絆
2016年は日本の伝統スポーツである駅伝をメインイベント（なないろ駅伝）と、子どもたちにカラダを動かす楽しさを感じながら、スポーツのこと、障がい者スポーツのことを学ぶ教育プログラムの2つのプログラムでスタートしました。
2016年2月24日に茨城県で第1回なないろ駅伝を開催し、その後、2016年7月2日にケニア、8月31日にリオと海外を含め3回のなないろ駅伝が開催されました。
国や文化が違う人も、障がいを抱えてがんばっている人も、年齢や性別も関係なく、色々な人たちが一つのチームになり、同じチームになった人同士が、ゴールまで応援し合い、協力し合うことで、フェアプレーの精神と友情・連帯を感じることができました。
スポーツを一緒に楽しむことで、国境も文化も関係のない絆が誕生しました。
そして、2017年。
より多くの人に参加していただけるように、「なないろ耐久リレー」と「なないろファミリーラン」の2つのプログラムを追加し、名称も「なないろスポーツフェスタ」としての開催がスタートしました。
2016年に開催され第1回なないろ駅伝（つくば）、なないろ駅伝ケニア大会、なないろ駅伝リオ大会の様子
